決算の概要など開示事項を公表します。
2023年度決算公告:2023年度は新規物件の取得は無く、前年度に取得した物件の12ヵ月寄与により売上が大幅に増加しました。費用は償却費の通期寄与による増加があったものの、入退去の動きが少なかったことから広告宣伝費が減少し全体では微減。営業利益は売上の増加により想定通り黒字転換を果たしました。今のところ2024年度は大きな売上・費用の変動を見込んでおらず、今年度並みの業績を見込みます。なお個人投資家向け不動産市況は高止まりが続いており新規物件の取得は容易ではありませんが、取得があった場合は取得年度の費用が重くなる傾向があるため、一過性の費用増加要因となります。
2022年度決算公告:2022年度は3月と5月に1棟ずつ物件を取得し、家賃収入の発生により売上を初めて計上。一方取得時の一過性費用(登録免許税、司法書士報酬)や、物件取得時に特に大きくかかる広告宣伝費・修繕費の発生に伴い残念ながら営業赤字を計上しました。2023年度は、昨年度中に取得した家賃収入の12か月寄与による増収や取得関連の一過性費用は減少の見込みであり、営業黒字転換を見込みます。
2021年度決算公告:2021年度は当法人1棟目の物件取得を目指したものの価格面で折り合うことができず取得には至りませんでした。そのため誠に遺憾ながら法人住民税の均等割相当の赤字を計上しました。2022年度は物件を取得しEBITDAの黒字化を目指します。